☆あけまして、おめでとうございます☆

みなさん、遅くなりましたが・・・。

あけまして、おめでとうございます☆

GSリゾートです。

長い冬眠のようなお正月休みを終え、GSリゾートスタッフ一同、ついに始動いたしました!

思えば昨年はGSリゾートにとって記念すべきオープンの年、てんてこ舞いの日々でした。

それでも軽井沢の、そこはかとなく続く美しい毎日に後押しされるかのごとく、

軽井沢と周囲の方々のおかげで、少しずつ軽井沢に仲間入りが出来たのではないか

と自負しております^^

ありがとうございます。

しかし、GSリゾートの歴史はまだ始まったばかり、真の軽井沢はまだまだこれから!

今年はたくさんの方のお役に立てる存在になれる様、大きく成長したいと考えております。

今年もどうぞよろしくお願い致します^^

「地球家族」

こんにちは!

GSリゾートです。

またまたひさしぶりのブログです。

今日の軽井沢は、昨夜の雨上がりの青空の下、少し潤った地面がいきいきとして、

まるで雪解け後の春のような陽気です。

今日は冬至だとういうのに、軽井沢は(軽井沢にしては)暖かい日が続いております。

(注:朝晩はもちろん冬です!!)

 

最近以前よりもテレビを見ることが増えた私ですが、テレビでニュースを見るたび、世界の各地で

テロや内戦、紛争など、様々な争いごとが絶えずどこかで起こっているのを目にします。

私は軽井沢に居て、雪が降ることを気にしたり、雲の動きを見ては心がすっとしたり、

そういう環境に居られるということは、とても平和で幸せな毎日なのだということを感じます。

 

昨日の夜もシリア難民や難民の通過点である東ヨーロッパ諸国の苦悩を映したテレビ番組を

見ました。

そしてその時急に、私が学生時代に買った本のことを思い出しました。

「地球家族」という本です。

その本は著者が世界30ヶ国を訪れ、その国の統計上中流とされる平均的な一般家庭に

「申し訳ありませんが、家の中の物を全部、家の前に出して写真を撮らせてください」

と頼んで撮らせてもらった写真を集めた本です。

1枚の写真に、その家族の全ての家財道具と家族全員が写っています。

私は、日本の家族の写真を目にしたとき、他の国に比べなんと物に溢れているのだろう!

と、びっくりしました。

よくこんなにたくさんの物が入っていたなぁというくらい、色んなものが・・・。

でも、あれもこれも私の家にもあるし必要なものだ、とも思いました。

かたやブータンの家族は、これだけ?と思うほど少なく、よくこれで生活していけるなと思いました。

他にも、統計資料、トイレ・食事事情なども載っていて、非常に興味深く見て、読んだように

記憶しています。

地球家族

(あえて、この本の内容は書かず、皆さんが読んだ時のお楽しみにします!

若干記憶も怪しいので・・・笑)

鮮明に覚えていることは、その国それぞれの人たちが持つ家財道具から、その人たちが何を

大切と感じて、何を必要としているかが私なりに見えてくる本だったということです。

それは物だけを指しているのではなく、文化も人そのものもです。

そして、世界を「知らないことを知らない」ということは、果たして幸せなのか不幸せなのかと

自分に説いたことです。

 

ちょうど20年ほど前に出版された本ですので、それぞれの国の人達の現在のあり方はどんな風に

変わったのかな、と考えます。

GDPが上がり経済が安定して、持ち物が増えた人がいるかもしれません。

一方では私がテレビで見るように、様々な争いごとに翻弄されて生きることになってしまった、

そんな人たちもいるかもしれません。

この本に描かれている30ヶ国の現在の姿を、いつか全く同じ家族を通して、同じ形で見てみたいと

本の内容を思い出せば思い出すほど強く思います。

 

でもきっと、変わらないものもあるのでしょう。

そしてその変わらないものが、うつくしいものであったらいいなと思います。

ここ軽井沢が、いつも変わらないうつくしいものを備えた場所のひとつであるように☆

白い糸を紡ぐ滝

こんにちは!

GSリゾートです。

今日の軽井沢は氷点下にはならず、小春日和な暖かさです。

といっても、5℃ですが・・・。

寒がりだった私も最近、体感温度感覚が一端の雪国の人風になってきました!

我ながら、結構な適応能力です(笑)

 

そんな雪国人の私は、雪国を極めるべく、先日白糸の滝に行って参りました。

恐らく人生で2度目だと思います。

1度目はまだ幼稚園の年長さんか、小学校の低学年の頃だったような。

どんな滝だったかは、一向に思い出せません。

ただ、名前から察するに「白い糸が幾重にも重なっているように見える滝」なのかな

と思いながら、お土産物屋さんの隣の駐車場に車をとめて、滝までの遊歩道を歩きました。

既に足元の土には雪が入り混り、クッキー&クリームアイスクリームのような感じに

なっていました。

ちょうどお腹が空いてたからでしょうか(笑)

20151208⑬

 

遊歩道の脇には小さな滝が段々畑のように重なって見えます。20151208⑨

 

また、強くたくましい苔が、この寒さの中未だ水の中できれいな緑を保っているのが見えます。

20151208②

 

5分程歩くと・・・

見えました!白糸の滝です!

20151208⑦

まるで白い糸を紡ぐように、滝の水の一筋一筋が絶妙な間隔を保ちながら流れていました。

糸が幾重にも重なっているというよりは、次から次へと紡がれている、そんな印象でした。

 

滝というと、湧き出た水が崖を激しく叩き落ちるかのようなイメージですが、

白糸の滝は、おしとやかに静かに、細く長い息をしているかのようです。

20151208⑥

 

修行が出来そうなくぼみもあったり・・・。

20151208⑤

 

滞在時間5分程のミクロな旅でしたが、軽井沢をまたひとつ教えてもらった時間でした。

 

白糸の滝では、来る2月5日から3月14日まで、日本夜景遺産に認定登録された

「軽井沢・氷柱白糸イルミネーション」が開催されるそうです!

自然環境に配慮したイルミネーションで、やさしい光の演出が期待できるとのこと。

是非この機会に、白糸の滝を訪れてみてください^^

 

 

 

 

軽井沢の決まりごと

こんにちは!

GSリゾートです。

本日の軽井沢、真っ青な空に雪雲がうっすらと少しかかり、

木枯らしがぴゅるぴゅると吹いて、枯葉が渦を巻いています。

冬にふさわしいぴんと張った空気が、気持ちを引き締めてくれます。

 

木の葉がなくなった後の木々とその隙間から見える軽井沢の街並みは、

夏や秋に感じた深い趣きを一切変えることはなく、来た人の心を何かこう

洗われた気持ちにさせてくれます。

 

 

軽井沢には建築物に対する自然保護対策要綱や、景観育成基準ガイドラインというものがあります。

なんだか難しい名前ではありますが、読んでみるとそれは、

「自然を阻害しない」、「自然と調和する」ための、私達に出来うる限りの配慮が盛り込まれた、

きめ細かな自然保護に対する「努め」の指針を示したものでした。

例えば、「誘蛾灯は野鳥や昆虫の保護のため、必要最小限とすること」とか、

「敷地内の樹木・及び植物は出来る限り残存させること」とか、

「夜間照明は日没から午後9時まで」

「建物の高さは1000㎡以上の面積の場合10m以下、2階以下」など

他にもたくさんの決めごとがあるのです。

変わらぬ趣を持ち続ける背景には、軽井沢の地に住まう人達の自然に対する深い愛情と、

それを守る弛まぬ努力があったのです。

 

軽井沢の夜が長くなり始めた初秋、私は歩く通勤路がとてもとても暗く何も見えず、

何かにつまずいて転がる心配ばかりしていました。

懐中電灯が必要だ、とか、瞬きはしないようにしないと何かにつまずく、とか、

そんなことばかり考えていました(笑)

でもこの軽井沢の決まりごとを知るうちに、そんな私の小さな心配は、ただ自分が少しだけ

気をつければいいだけのことなのだと、自分が情けなくなりました。

この美しい自然を守るということに少しだけでも貢献できていると思えば、目を凝らして

見ようとする暗がりの中に、うっすらとした山や木の形を眺めることができる、気持ちの余裕が

生まれてきます。

そして見上げた夜空には、驚くほど沢山のお星様が輝いていることに気がつかされるのです。

誰の頭の上にも平等に輝いているはずのお星様なのに、忘れているなんてもったいないです。

 

世界中の軽井沢のような地がこれ以上消えてなくなることがないように

人として努めて生きたいと思う、軽井沢での毎日です。

 

最後に、明治に建てられた、本題の意味を感じられるような

本日の三笠ホテルと軽井沢の空の写真でお別れしたいと思います☆

20151206①

 

 

 

 

スケート通勤♪

おはようございます☆

今日の軽井沢とても良く晴れております^^

昨日のブログがネット不具合で掲載できませんでしたので、投稿させて頂きます。

 

こんにちは!

久しぶりのブログです。

久しぶりと言っても、季節が真冬に変化するほど時は経っていないはずなのですが、

今朝軽井沢へ到着すると、あたりは白く昨日の雪が残り、冷たい風に吹きさらしの

地面はつるつるに凍っていました。

DSC_1070

午後になった今も、氷は溶けません。

木々は葉を落とし、いつの間にか、白銀にふさわしい焦げ茶色の趣きを携えています。

軽井沢に冬が来たことを知らせるかのように、鼻と口から吸った鋭い空気が私の体の中に

行き渡るのを感じます。

 

笑顔さえも凍った私に、YNMさんが

「冬の軽井沢もいいもんだよ」

と慰めてくれました(笑)

いえいえYNMさん、急に冬が舞い降りたのでまだ受け入れられていないだけで、

私だってきっとすぐ慣れるはずです!

きっと。

きっと。

 

YNMさんによると、軽井沢は雪の心配よりも、色々が凍ることが心配な地域なのだとか。

道に張った氷も春まで溶けない可能性もあるのだそうです。

通勤時に歩くのもおぼつかないので、

「スケートで通勤したら、良いかもしれないですよね?」

と私が冗談半分にYNMさんに尋ねると、

「やめておきなさい、店の前で止まれないないと困るから」

と、即却下されました。

スケートは、止まるのが案外難しいのだそうです。

人生の中でスケート経験が2回しかない私は、立つことだけで精一杯な為、

「滑った後止まる」ということは1度もしたことがありませんので、

知りませんでした(笑)

でも、スケートで本当に通勤できたら、なんだかお仕事もはかどりそうじゃないですか?

 

もしもスケート通勤をされる方がいらっしゃったら、ストップの仕方を練習することを

おすすめします!

会社の前で止まれずに、遅刻したら困りますから^^

 

 

 

紅葉を見ながら思うこと

こんにちは!

GSリゾートです。

本日の軽井沢、まるで小春日和と言いますか、とても暖かい日となりました。

しばらく雨が降る日が多く、このまま冬に突入するのかなと思っていた矢先でした

ので、久しぶりのお日様に照らされた真っ赤な紅葉がとても貴重な気がして、

思わず写真を撮っていました。

GSリゾートの庭にある紅葉です。

20151116④

それにしても紅葉(もみじ)の葉っぱって、なんでこんなにバランスの取れた

美しい形や色をしているのでしょうね?

あたりまえですが、紅葉の木に生えた紅葉の葉はみんな紅葉の形で、

それでいて、色や大きさやぎざぎざの具合がみんな違ってみんな良い

バランスなのです^^

 

ふとそこで急に、私達人間は生活の中で何かとバランスの良さというものを

結構な確率で追求しながら生きているなと考え始めました。

例えばアパートを借りようと思ったとき、自分のお給料がこの位だからいくらの

アパートだったら生活が成り立つ、という収支のバランス、ジーンズが長すぎる

から丈を短くしよう、という格好のバランス、今日はお昼ごはんに揚げ物を食べた

から夜は野菜中心でヘルシーなお夕ご飯にしよう、という栄養や摂取カロリーの

バランス、などなど、シンプルに言えばそういうことです。

最近、重要視されている「ワークライフバランス」もそうですよね。

何を以ってしてバランスがいいと判断するのかは、その個人個人のものさし

でしか計れませんが、でもその個人にとってのバランスの良さをその人自身が

知っていてそれに沿って生活できたなら、それはとても充実した生活になると

思います。

 

ちなみに私の目標とする生活のバランスは・・・・

やりたいこと、やるべきこと、できること、この3つのバランスを取ることです。

今はまったくこのバランスが取れていません・・・(汗)

バランスの取れた美しい紅葉の葉っぱを見ながら、一層反省をする私でした。

 

軽井沢の紅葉の葉はだいぶ地に舞い落ちてしまいましたが、

地面がバランスよく配列された葉の色で埋め尽くされ、まるでそこら中に

素敵な絨毯がひいてあるかのような美しさです。

20151116⑥

ぜひ軽井沢へ、 今年 最後の紅葉の絨毯を歩きにいらっしゃいませんか?

 

 

 

 

雲のお話

こんにちは!

軽井沢は、なにやらだんだん明るくなってまいりました^^

夕方なので暗くなるはずなのですが・・・?

こんな感じです ↓ ↓ ↓

20151110①

今朝から少し前まで空は厚い雲に覆われ、雨が降ったり止んだりで

重たい大気がずんと居座っているような感じでした。

こんな感じで、雲が山までも覆い尽くしてましたので、

20151110②

雲の隙間から見える空の青さが余計に際立っているのかもしれません。

 

雲といえば・・・。

つい3日ほど前、お天気予報で秋の雲についてお話していました。

秋には、さば雲、いわし雲、うろこ雲、がよく現れるそうです。

どの雲も空の高いところにできる巻積雲という雲の類だそうで、小さな雲のかたまりが

たくさん集まっているような雲のことをそう呼ぶのだそうです。

違いはあるのかなと思い、インターネットで調べたところ・・・・

「さば雲」は鯖(さば)の背の模様のように波状になったもの

「いわし雲」は鰯(いわし)の群れのように見えるもの

「うろこ雲」は魚の鱗(うろこ)に似ているもの、だそうで・・・・。

う、うーーーん・・・・、果たして私に見分けが付くのでしょうか??

そもそもなんで「秋刀魚(さんま)雲」じゃなかったのかな?

と、急に自分の好みの魚を推薦したい気持ちになりましたが、

「雲」の名前がこんなにたくさんあることにひとまず驚きました。

そ、そして、こんな表まで発見しました!

雲1

なんと笠雲だけでもこんなに沢山の名前が付いていたのです!!

全部知っている人がいたら、とーってもかっこいいですね!

昔々の時代から、いかに日本人が雲に対する関心と愛情を持っていたか

ひしひしと感じられますよね。

例えば、この雲の名前を英語や中国語に訳そうとしたら、

果たして同じ雲を指したそれぞれの名前があるのでしょうか?

私は全てあるとは到底思えません。

そう考えると、言語はその国の文化を映し出す鏡なのだと、また

痛いほど感じざるを得ません。

 

またまた言語のお話で燃えてきて長くなってしまいそうですので、

誠に勝手ながら次回、その件に関しましてはお話させていただこうと思います(笑)

 

ブログを書いている間にあたりは暗くなってまいりました。

今日は雲の隙間のキラキラ星を探しながら帰ります☆☆

 

気になる木

こんにちは!

本日の軽井沢は、爽快な秋晴れで気温も下がりすぎず、

とても過ごし易い一日でした。

 

突然ですが、私は最近通勤路で気になる木があります。

何の木かはわからないのですが、風が吹くたび、黄金色の葉(?)をつ

けたその木が黄金色のパウダー(?)をサラサラと降らせるのです。

20151106②

晴れた日は黄金色が艶やかさを増し、そのパウダーが自分に降りかかると

まるで魔法がかかったみたいに、今まで心の中にあった重かったものがなくなって、

ふわっと軽い気持ちで満たされます。

(注:重い荷物が軽くなるわけではないです=私のバックは重いです 笑)

紅い紅葉ばかりに気をとめて、気がつかずにすみませんでした、

と黄金の木にお詫びしたいくらいです。

目をつぶるとその感覚が長持ちして、とてもとても気持ちがいいのです。

みなさんも、軽井沢の地を歩いていて黄金のパウダーが降り注いだら、

しばらく目をつぶってみてください、

と言いたいところですが、歩きながらは危険なので絶対にやめましょう・・・。

 

この木の名前をご存知の方がいらっしゃったら、是非教えてください。

黄金色に包まれた軽井沢で、GSリゾートがお待ちしております。

 

森の中のレストラン

こんにちは!

本日の軽井沢、冬です(笑)

現在の気温5℃です!!

そして、久しぶりの霧です。

でも霧には慣れてきましたので、もうびっくりしませんよ。

と得意げに外に出て、そんな霧の風景を写真に収めようとしたところ・・・

20151102①

うーーーん・・・。(さりげなく、GSリゾートを載せました)

なんだか写したいものが全く写せないことが判明致しましたので(あたりまえですね)

先日訪れた、森の中のレストランをご紹介したいと思います。

 

軽井沢でかの有名なジャムの沢屋さんのバイパスにある本店の隣に、

その森の中のレストランがあります。

こちらが沢屋さんです。

20151102②

ところで、上の写真と比較して、何かお気づきではないですか?

高難度な間違え探し級でしょうか??

いえいえ、よーくご覧ください。

・・・・・・・・・・・・(気づくまで待っているところです)

そうなのです!当社は沢屋さんの建物と同じ造りなのです!

当社GSリゾートのこの建物、実は以前は沢屋さんでした。

夏の頃は毎日のようにお客様がジャムを求めてGSリゾートへ

いらっしゃいました。

その度にお店の位置をご案内させていただきましたので、

こちらとしては勝手に家族のような親近感があります^^

 

話が横にそれましたが、この建物の隣に、沢屋さんが運営する森の中の

レストラン「こどう」があります。

正直なところ今まで訪れたどの店舗も、みんな軽井沢を大切にした店構えが多く、

どれもこれも森の中のお店なのですが、今回は紅葉真っ盛りということもあり、

瞬きをしていたらもったいないくらいの景色に囲まれた素敵なレストランでした。

20151102③

建物に続く橋です。

レストランに入る前に、木々の匂いに包まれます。

 

20151102⑤

森の中過ぎて、バックしすぎると入らないため、このような映像に・・・。

すみません(笑)

 

20151102⑧

こちらがレストランの窓から見える景色です。

むささびや、野鳥をウォッチングするオペラグラスまで置いてあります。

 

あまり色々お見せしてしまいますと皆さんがレストランに行く愉しみが

減ってしまいますので、映像はこの辺で・・・・。

 

きっとどの季節も、また違った表情で愉しませてくれるのでしょうね。

みなさんも、まずはぜひ紅葉の季節に訪れてみてはいかがでしょうか?

そして帰り道、どうぞその感想をお聞かせください。

沢屋さんと同じ建物、GSリゾートでお待ちしております☆

 

雪職人さん

こんにちは!

本日の軽井沢、とっても冷え込んでおりまして、吐く息も白いです!

寒い寒いと言いながら山のほうを見たら・・・

なんと!スキーをしている人が!

帯状の雪が積もっています!!!

どうも寒いと思ったら・・・。

20151031①

と完全に寒さにノックアウト気味な私の耳に、ラジオ放送が

「軽井沢プリンススキー場、本日シーズンオープン!」

と言っているのが聞こえました。

えーー!!??

なんと、あれは人工雪だったのですねーーー!!

よくよく考えたら、もっと高い標高の山々がまだ紅葉色をしていますし、

そういえば、プリンスホテルのスキー場は人工スキー場だったことも

思い出しました。

 

それにしても、人間てすごいですね。

スキーが出来るほどの雪を作ってしまうなんて・・・。

どうやって作るんでしょう?

イメージですと大きいかき氷機、ですかね(笑)

 

ということで調べてみました☆

通常人工スキー場のゲレンデの地下1mには水と空気の配管が張り巡らされて

いて、それぞれのゲレンデにその供給口があるのだそうです。

そこに人がスノーマシンをホースでつなぎ雪をつくるとのこと。

それだけ聞くと簡単そうですが、この人達、つまり雪職人と呼ばれる人達が、

ゲレンデに人が居なくなってからどこの雪が足りないかなどをチェックし、

スノーマシンをその場所まで(時には人力で)移動させ、雪質の調整をしながら

降雪させるらしいのです。

噴射する際も外気温が一定ではないため、その気温に応じて水量を調節する

ので、片時も目が離せないそう・・・。

ただボーっと噴射していては良い雪質は生まれないのだそうです。

しかも作業は毎日毎日夜間に行うものですから、寒い冬に過酷さを極めます。

 

晴天の中、いつでも楽しく、豊かな雪の中でスキーが出来る環境は、この

雪職人さん達の隠れた努力の賜物だったのですね。

職人さんの手で造られたスキー場と考えると、人の手のぬくもりが感じられてきて

またひと味違った意味で贅沢な気がしてきます^^

 

みなさんも、雪職人さんの作った最高の雪の上を滑ってみませんか?

軽井沢プリンスホテルスキー場は、本日から来年4月3日まで営業しています♪