こんにちは!
今日は逆さ富士ならぬ逆さ雲?が浮かぶ雲場池のご紹介をしたいと思います。
雲場池は紅葉の名所としても有名な池で、近世にホテル鹿島ノ森の敷地内に
湧く水を源とする小川をせき止めて誕生した池なのだそうです。
この源泉である湧水は、明治天皇が軽井沢宿で昼食をとられた際の御膳水として
また、本陣に宿泊する諸大名の御膳水としても使用したとも言われて
いるそうです。
乾いた喉をすーっと潤し、見た目にも美しい特別なお水だったのでしょうね。
浅間石の溶岩の谷間から湧き水が溢れるように流れ出て、やがてその湧き水が
雲場川となり、雲場池へと流れ込みます。
特別な意味を持つ豊かなお水の終点地が雲場池、ということになります。
正面に立つ案内図、池の形が細長いので、デーランボーという巨人の足跡だ
という伝説もあるそう・・・。
雲場池にある雲場亭というレストランです。
絶好のロケーションですね!
青い空がそのまま水面に映し出されています。
よーーーく見ると鴨さんも浮かんでいます^^
雲が見えました!
雲の浮かぶ雲場池です^^
こちらは雲場池近くの道に見えた、紅葉のグラデーションです。
紅葉に包まれた雲場池を見ていると、まるで自分がこの池の水の一部になって
源泉までの道のりを逆流するかのように吸い込まれてしまいそうな感覚に
陥ります。
その道のりは、喉を潤すようにすーっとしていて、心が洗われるような
気持ちの良い感覚です。
雲場池からのそんな心の旅、いかがでしょうか?
デーランボーは初めて聞きました。
群馬だとダイダラボッチが多いですかね。
そうなのです、私も調べていて、あの巨人には色々な名前があるのだと知りました。
私も歌にもあるくらいなので、「ダイダラボッチ」しか知りませんでした。
語源は同じで色んな地域に派生し変化していったのかなと思いました。
面白いですよね。
デーランボーだと、日本名ではないように聞こえます。
雲場池はたしかプリンス通りをずっと北にいった六本辻のそばですよね。
三十年以上前の夏に観た記憶があります。
その時も逆さ雲と鴨さんがいたかもしれません。
紅葉の今の時期、ほんとうに心が洗われるでしょうね。
夏はまた、きれいな緑と青い空が池に映ってとても美しい景色でしょうね!
はい、ぜひ紅葉の時期にも訪れてみてください!
雲場池・・確か去年?紅葉時に近くでレンタサイクル借りて行きました。寒かったけど紅葉綺麗でした。雲場池の奥のなんちゃてカフェでお茶した記憶があります。
素敵な池で奥様に負けないように頑張ってしまったのですね!
そんなおやじさんを感じて、奥様はもっと頑張ったのではないでしょうか?!
かなり早そうな2人乗り自転車です・・・。