こんにちは!
本日の軽井沢、今までの私の軽井沢人生の中で一番寒いです!
もはや冬が近づいてきた、と言っても過言ではありません。
グループ会社の方々に、
「今日、どう?雪?」
と冗談を言われていたのが、本当になる日は近いです。
とても寒いので、秋の装いの私は寒くて外の写真が撮れず、今日は室内で写真を撮りました。
蘭の花です!
両方とも開店祝いに頂いた品です。
ずいぶん長生きです!
このままの美しい姿で、かれこれ3ヶ月が過ぎております・・・。
花の命はホニャララ~と言いますが、蘭は違うようですね。
まだまだ美しさ健在です^^
それではここでようやく、本題に入りたいと思います。
蘭にお水は毎日あげなくてもよいと、説明書に書いてありましたが、
私は頂いた当初、せっせと毎日お水をあげていました。
写真の右側の蘭、珍しいですよね、花びらがピラピラしています。
頂いた時、私がYNMさんに、
「こんな蘭、あるんですねーーー」
と話かけると、YNMさんも
「ほんとだなぁ、今は、色んなんがあるかんなぁ」
とおっしゃっていました。
そして、もちろんその蘭にもせっせとお水をあげていました。
がしかし・・・、ある日のこと・・・、
いつものようにお水をあげて、なんとなく花びらに触れた私は・・・
(あれ?カサカサしてる?)
と、その花びらの異変にしばし動揺しました。
そ、そして、気づいてしまったのです!
この蘭が、造花だったということを!!!!
心の中は「!!×◎▲?◆□?!」という感じで、言葉になりませんでした。
焦って鉢の中を見ると、造花の下の部分が水でふやけて、ふにゃふにゃになっていました。
永遠の美しさを手に入れたはずの蘭が、危うく悲しい行く末になるところでした。
贈り主様、ゴメンナサイ・・・。
(今はすっかり乾いて、元のままの美しさを保っていますので、ご安心を・・・。)
YNMさんにこのお花の正体を伝えると、
「今の造花はよくできてんなぁ」
と、一緒に笑ってくれました。
その言葉に私は、今の造花は良く出来てるから、きっと巷では良くある話だろう
と考え、この1件を落着させました♪
以上、お花のお話あるあるでした。
どちらが本物の胡蝶蘭かを明かさないで、「さてどちらが造花でしょうか?」と尋ねたとしましょう。たぶん99%の人が右側と言うんじゃないでしょうか。(残り1%は?)
先日の笑点にでていたマツコロイド、見ましたか?確かによくできてはいましたが、やっぱり本物のマツコ・デラックスとは違いましたね。胡蝶蘭もまだまだこれ位は違うように思うのですが、うーん、いかがでしょうか?
本来ですと、私も造花は造花だとすぐに気がつくタイプだったはずなのですが・・・。
なんと残り1%の人になってしまいました・・・。
水をあげるくらいですから、0・01%かも。
花の命はなんとかで、とは違うのですが、
“花の色は移りにけりないたづらに我身世にふるながめせしまに”と云う和歌の上の句を、
「花の色は移りにけり泣いた面(づら)に」、だと思ってた人の話をきいた事があります。
そう思い込んだ人にとっては、いまだに泣いたままかもしれません。
造花だと気づいたその瞬間の何ともいえない感じ。。とても貴重な体験ですね。
小野小町さんもそれを聞いたら何ともいえない感じになったことでしょうね?
普通の人はないと思いますよ。
・・・天ボケ?確信犯?の○○さんらしいね。
確信犯です、と言いたいところですが・・・(なぜなら確信犯の方がはるかに賢そう)