こんにちは!
本日の軽井沢は、雲のない真っ青な快晴です☆
私の通勤路は毎日少しずつ、でも確実に表情を変え、そして今日は特別
どこをとっても絵になる風景が続いています。
とっておきの2枚がこちら☆
風が吹くたびに、シャラシャラと紅葉(もみじ)のシャワーが降り注ぎます。
そして今日は、浅間山が久しぶりに噴煙を上げています。
時に恐ろしい火山となるということが無縁のように美しいですよね。
自然の脅威は美しさと隣りあわせなのだと、ここ軽井沢へ来てからつくづく感じています。
昔の人はもしかしたら、そういう感覚を第六感で感じていたのではないかと考えます。
目では見えない、耳では聞こえない、口では味わえない、
肌では触れられない、鼻では匂うことができないもの。
季節の波動と、自然からの言葉はその感覚で受け止めていたのではないかなと。
ですから、共に生きるために、慈しみ、恐れ、敬い、崇めていたのでしょう。
現代の私たちの感覚とは到底比べ物にならないくらいのその第六の感覚が、
ここ軽井沢では少しずつ沸き却ってくるような、そんな気がします。
「目では見えない、耳では聞こえない、口では味わえない、肌では触れられない、鼻では匂うことができないもの」。
そうですね、心でしか味わえないもの、でしょうかね。
この間、NHKのとある番組を観ていたら、93歳になる瀬戸内寂聴さんが「それが大事なんです」と言っていました。いつも忘れないでいたいですね。
貴重なお話ありがとうございます。
心でしか味わえないもの、大事にしていきます。
紅葉のなんともいえない様々な赤色がきれいですね。
浅間山が小学校低学年の頃に噴火して火山灰が庭に降ったのを覚えてます(←歳がバレます)。
明日木曜日は軽井沢へいきます。
紅葉のシャワーが降り注ぐ小路を歩きながら浅間山を眺めてみます。
浅間山の火山灰、残念ながら私も覚えています。
たかおっぱさんと同世代、でしょうか(笑)
紅葉のシャワーで癒されてくださったことを願っております。